インクナブラ

 主に創作小説を掲載します。

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おはよう麻ごはん 

おはようございます世界。
今月が今日までだってさっき起きて気がつきました。
やばいよ!
終わらないよ!
というわけで帰宅が午前様になりそうなので日をまたいでから前半をアップできると嬉しいです。
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[ 2007/11/30 06:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

準備中 

 読者には責任がない。ただ自由がある。これは存外厄介である。
 なぜ厄介なのか、何に対して厄介なのか? それは読者自身にも還るし、作品自体にも向くし、関わりがないようで作者も含まれる。
 本来読者が下す評価というのは作品に向くものだ。たとえばこんな駄作を書いた作者はうんこー、という評価すら矛先は作品から逸脱するものではない。
 なぜかといえば「作品をものした作者」というのは架空の存在だからです。いないのそんなの。いないんだったら!
 ようは、物語に接続された作家というのは作品の一部でしかないということだ。
 その意味で研究者の論ずる作家論とやらも結局は作品群の検討の角度を変えた著述に過ぎない。
 いわばこのブログ…ええと名前忘れたな、あ、インクナブラか。インクナブラね、これがまあひとつの作品とする。
 初っ端にぶち上げた二作の中編(あるいは短編)以外はろくに完結していないというこの現状! さいてえ! もう弧人とか一切反応ないしグダグダになってきたからいったん回収する! という叫びを含んだすべて。
 これも含めて『インクナブラ』という作品のマトリックスを織り成しているのである。
 むろんボタン(筆写)には言い分もある。しかしそれはこのページを訪う人とはまったく関わりのない事柄である。

 翻って作者には、というか個人的に思っているだけだが、物語に対していくばくかの責任がある。
 責任は完結、という体裁では必ずしもない(それが最大であることは否めないが)。
 その作品に対して言及し続ける、あるいはされ続ける責任である。

 あらゆる駄文はおれの文だ。リハビリ?実験?雑文?すべて意味がない。すべておれのエッセンスだ。どだいあらゆる作者の作品に対する言及はいいわけであり、未練がましい解説であり、負け惜しみであり、照れ隠しだ。しかしそれは身を切って吐き出すからこそのエクスキューズだ。作者は作品ですべてを語るべきだとか、思ってはいるが実行は無理だ。語らずにいられるか?語るのが好きだから書いているのに!?ここで書かずとも思っている。頭の中で思った時点でそれはもう既述のテクストである。なぜなら物語による所産はすべて読者のものだからだ!おれの中にはおれを批評する読者がおりそいつはおれにとってもっとも近しくもっともむかつく読者なのだ!!

 みたいな。
 こういう仕事帰り(休日なのに!)の深夜のテンションで書くと後悔しそうな文章をあえて残すのも、せっかく書いたのに消すのはもったいないなあ、恥ずかしいけど、という明日の自分を批評する筆者/読者の存在を前提とした行為である。

 というわけで近々なんか終わった作品をあげる。もしくはひと段落させる。タイムリミットは今月まで。
[ 2007/11/19 02:24 ] 日記 | TB(0) | CM(0)


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