インクナブラ

 主に創作小説を掲載します。

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雪発電 

 関東地方は大雪。宮沢賢治の詩でも似合いそうなあんばいだわよ。言っても豪雪地帯の積雪に比べたら児戯に如かざる程度だけども。
 そんな中、共通一次試験も今日明日と執り行われるそうで。
 ところでこの日はやたらと電車の人身事故が多いように思うのは気のせいだろうか。暗示的ー。
 
 あと今日思いついたことがひとつある。あるんです。(読み手を意識して丁寧語に)
 近ごろいわゆるヲタク産業がけっこう間違った感じにフォーカスされてるじゃないですか。「萌え」しかり「ツンデレ」しかり「インド人を右に」しかり。
 当然こういった言葉も稀に日常会話にポンと紛れ込んでくるわけです。いわばオーストラリアの国道を勇躍するカンガルーのように(注:ホントにいる)。
 そんな時。
 誰とは言わないが、実は人知れずそういう世界に通じてるんだけど『人知れず』なだけあって忍んでいる人に(たぶん)共通の反応があることを発見したのである。
 すなわち苦笑。「萌えって面白くねえ?」とか言われたとき、微妙な表情を保ちつつAはただ苦笑するにとどめる。あるいは苦笑いしながらも「なん、それ?/ああ、もえねぇ」とそしらぬ風/初心者を装う。でなければそそくさと話題を変える。あと鼻のつけねに血管が浮き出る。ちなみにこういった言葉を新鮮に感じる人は普通に食いつく。の?

 恐らくこの時の心境は「竹槍対核ミサイル」とかいってるオロチさんちの小倅を見つめるツンデレ海王のそれに酷似している。というよりコンビニのエロ本コーナーに逍遥するガクセイさんをみたときの気分ズバリ。まるで周回ラップの更新をひたすら求めるかのように店内を徘徊する彼らが、周りに人のいないときを見計らってレジスターまで色本を持っていくときの緊張たるやもう凄い。たまたまそれに遭遇してしまった店員は彼を生暖かい思いで見守るしかない。それ! それだよ私がいいたいのは! 萌えとかツンデレとか完全に記号化して整理されて技術用語みたいになってるのにいきなり振られると、顔の裏側あたりにある心がモニャモニャしちゃう!
 もちろん実体験じゃありません。
 言葉の用法と使い所には細心の注意をもってあたれというありがたい訓示です。

 疲労と眠気のあまり妄言をしたためてしまったが、ABCDの掲載は(今度こそ)次回である。
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[ 2006/01/21 23:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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